ベルリンのトラック・テロやはりISの「兵士」、ロシア・トルコ両外相が電話協議
ベルリンのトラック・テロ
やはりISの「兵士」の犯行でした。
こちらのTwitterアカウントによれば、このトラックを運用する輸送会社が事件直前にドライバーとのコンタクトがなくなったとのことです。
Polish transport company Ariel Zulawski confirms lost contact to driver since 16:00 en route from Warsaw to Berlin #Breitscheidplatz pic.twitter.com/1ZsbeuIjpy
— Shayan 🔺 (@Shayanftw) 2016年12月19日
こちらは九死に一生を得たイギリス人観光客のコメント。間一髪で被害を免れた様子が生々しく伝えられています。
生き延びてインタビューを受けたエマ・ラシュトンさんの言葉に感銘を受けました。
「もしこれがテロなら、テロリストの望みはわれわれが恐怖におののき、行動を変えることだ」
「そのような者たちに屈しないために、このまま日常を送り続けるしかない」
ロシア・トルコ外相が電話協議
両国とも努めて平静を保とうとしているように見えます。警官が他国の大臣を暗殺したなんて事案が起こったら戦争になってもおかしくないところです。
というかシリア政権を支援するロシアと、反政府勢力を支援するトルコは、すでに代理戦争を実施中ですけどね。