災害対策本部の仕事

さまざまなインシデントや危機に対応するための方法を書いていきます。

ISIL

このブログは危機管理・事業継続の視点を育てるメディアを目指します。

初めまして。危機管理・事業継続のコンサルタント・秋月と申します。 このブログは、企業や組織の危機管理・事業継続を仕事とする方々に役立ちそうな情報を取りまとめてお伝えしております。それも単なる情報をお伝えするメディアではなく、危機管理視点での…

ラマダン(イスラム教の断食月)でテロ急増、近所で連動する火災報知器、中国地方で初の弾道ミサイル避難訓練、米国・高高度を飛来する大陸間弾道ミサイルの迎撃試験に初めて成功

(画像:米国Missile Defense Agencyサイトより、EKVと呼ばれる迎撃ミサイル弾頭の想像図) ラマダン(イスラム教の断食月)でテロ急増 5月27日から始まった今年のラマダンの期間中に、多くのテロが発生しています。 【カイロ=奥田哲平】イスラム教徒のラマ…

「共謀罪」改め「テロ等組織犯罪準備罪」への賛否、トルコの外国人観光客が減少

まずは共謀罪賛成派の意見。 産経新聞の記事によれば、「共謀罪」という国内法の成立が、国際的な連携の前提であることがわかります。 国連は2000年、国際社会でテロと対峙(たいじ)するため「国際組織犯罪防止条約」を採択した。各国に共謀罪を設ける…

バグダッドで27人、トルコで39人、シリアの爆撃でISILメンバー34人が死亡、残念ながら防ぐのは難しい

(画像:The Telegraphサイトよりリンク) バグダッドでは、土曜日の混雑しているマーケットで2件の自爆テロがあり、27人の方が亡くなっています。ISILが犯行声明を出しています。 厳戒体制だったにもかかわらず、やはりテロを防ぐことは難しいです。 トルコ…

【閲覧要注意】シリアの都市・アレッポの惨状、ネットマーケティングの手法がもたらした新しいテロ

アレッポの停戦協定、ただし市民の避難が進まず シリアの都市アレッポでは、反政府勢力とシリア政府軍との停戦協定が結ばれたにもかかわらず市民の避難が進んでいません。 シリア政府の後ろ盾にはロシアがいます。そして闘っている双方に異なる陣営から武器…