熊本地震後にあえてPRせず復活した由布院の底力、国技館で親方衆が地震の救助訓練、チリ史上最悪の森林火災〜日本は緊急援助実施、京都府警が役所や寺社と代替場所を借りる協定
(画像:チリの山火事 AFPサイトよりリンク)
熊本地震後にあえてPRせず復活した由布院の底力
事業継続を考える上で、被災したあとの観光地を復旧させるのはたいへん難しい課題だと思います。あえて「宣伝しない」ことで驚異的な復活をみせた由布院の記事です。
日本人観光客訪問を押し上げたのが、16年12月28日まで実施された「九州ふっこう割」だ。政府が行った助成制度で、旅行代金が最大70%割り引かれ、「せっかくだから由布院に行こうと思って訪れてくださる方が多かった」(同)。ふっこう割需要が終わった今年からが正念場である。筆者が話を聞いた限りでも、まだ関東地方からの観光客は少なかった。
国技館で親方衆が地震の救助訓練
国技館で、相撲場所が開かれているあいだの警備は、親方の仕事ということはご存じですか?
私は「ウルフ」こと元千代の富士関が引退されて、九重親方になった直後、断髪してジャンパーを着た九重親方が通路にパイプ椅子で座っているのを見て、びっくりした記憶があります。
というわけで、親方衆も頑張ってます。頼もしいですね!
チリ史上最悪チリ史上最悪の森林火災〜日本は緊急援助実施
私事で恐縮ですが、私は家庭で使うテーブルワインは努めてチリワインを買うようにしています。もともとぶどうの木がフランスから輸入された質の良いもので、かつ関税がかかっていないため、同じ値段でも他国のワインより美味しいと感じるからです。
1本700円前後のコノスル、さらにそれより安い1本500円前後のアルパカなど、生活に欠かせないボトルです。ご存じないかたはぜひお試しになってください。
そのチリで山林が燃えています。ぶどう畑が燃えてしまわないかと、かなり心配しております。
これほどまでの拡大を許してしまった背景には、消火設備の不備があったようです。
政府の火災への対応については、猛烈な批判が寄せられている。対応が遅さかった上に、今回のように大規模な非常事態に対処できるだけの十分な設備がなかった。消防飛行機の半分が、保守整備不良や故障が原因で使い物にならなかったのだ。
そして日本政府が支援に乗り出しています。
これ以上、人的被害・物的被害が広がらないように祈っています。
京都府警が役所や寺社と代替場所を借りる協定
京都府警が、地震などで警察署が使えなくなった場合に備えて、協定を進めています。外国からの観光客が多く、重要な文化財も多数存在する京都の治安は重要課題です。