【閲覧要注意】シリアの都市・アレッポの惨状、ネットマーケティングの手法がもたらした新しいテロ
アレッポの停戦協定、ただし市民の避難が進まず
シリアの都市アレッポでは、反政府勢力とシリア政府軍との停戦協定が結ばれたにもかかわらず市民の避難が進んでいません。
シリア政府の後ろ盾にはロシアがいます。そして闘っている双方に異なる陣営から武器その他の供与が行われた結果、泥沼状態の内戦が停まることなく続いています。
【閲覧要注意】アレッポの惨状
自分の住んでいる街が戦場になるというのはこういうことです。ぜひご覧くださいと言いたいですが、クリックする際は、相当の覚悟を持ってお願いします。子供が怪我をしたり亡くなっているショッキングな状況の写真もあります。
「ユーフラテス川盾作戦」トルコのISIL爆撃
ISILへの攻撃は相当大規模に行われています。
トルコだけでも217箇所の拠点を攻撃しています。ISILへの武力攻撃は「Operation Inherent Resolve」と呼ばれる作戦が構成されています。莫大な資金、軍備がつぎ込まれて、相当の戦果を上げています。
http://www.inherentresolve.mil/
それでも活動を停めないISILは、やはり国家予算でのバックアップがあって活動しているとしか思えません。
イエメンで49人死亡
そしてISILのシンパは、それこそ世界中にいます。これはまったく新しい組織形態・テロの方法論です。インターネットがもたらした新しいマーケティング手法がこのような方法で悪用されるとは、誰が予想できたでしょうか?