3次元ゲリラ豪雨予報が実現する、完売!5年耐久できる映画館付き超高級核シェルター、テロ対応図上訓練23機関200人、東芝の過酷な企業解体シナリオ
(画像:DIAMOND Onlineからリンク)
3次元ゲリラ豪雨予報が実現する
ゲリラ豪雨の予測=スパコンの計算能力+フェーズドアレイ気象レーダが活躍しているようです。科学技術と計算速度の組み合わせで、不可能とされていたゲリラ豪雨予報が実現するのは、遠い未来ではありません。
「ゲリラ豪雨予報は2013年10月にスタートした実証研究です。各分野の専門家約40人で取り組んでいます。目標は30秒ごとに30分先まで3次元シミュレーションすることですが、現在は30秒のシミュレーションに数分かかっているので実用化はまだ先です。1年前は30秒のシミュレーションに1時間かかっていました。これからさらに計算処理を高速化することは可能です」
完売!5年耐久できる映画館付き超高級核シェルター
価格が1億7千万〜3億円を超え、映画館・プール・アスレチックジム・ゴルフ練習場、さらにはミリタリーレベルのセキュリティチームが同居するという超高級コンドミニアムが完売したそうです。
この高額物件を買える米国富裕層は、冷徹に米国の政治リスクの査定をして、これだけの投資をしても見合うと判断したということでしょう。我々日本国民もそのリスク感覚から読み取れる情報があるはずです。
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サバイバル・コンドってわかりやすいですね。とはいうものの、Webサイトでご自慢のセキュリティチームの写真を見ましたが、少々ダイエットの必要がありそうに見えました。すみません、ケチをつけるわけではないんですが。
テロ対応図上訓練23機関200人
この短い記事だけでもわかることは、実際にこのようなテロが起こった場合、行政のさまざまな機関の多くの人が連携する必要があるということです。
訓練は正午、テロ組織からの爆破予告で始まり、午後1時10分、長崎水辺の森公園のイベント会場で爆発が起き、約100人が倒れたとの情報が入った。午後2時には、犯行グループが停泊中のクルーズ船に人質を取って立てこもった。
東芝の過酷な企業解体シナリオ
東芝の先の見えない事業売却は、どこに行き着こうとしているのでしょうか?
政府関係者のコメントを読むと、少し背中が涼しくなってきます。
「政府が東芝を救済することはできないが、原発は例外」。ある政府関係者は自問自答するかのように語り始めた。
「これは頭の体操」と断った上で指摘したのは、東芝の原発を切り出して公社化し、日立と三菱重工の原発を巻き込む再編だ。しかし、東芝が危機に陥ったタイミングで国民に負担を強いる公的資金の投入は進めにくく、日立や三菱重工の協力を得るのも難しい。
では、どうするか?
「大事なのは原発であって東芝ではない」。この政府関係者の本音は、まさに東芝にとって最悪の消滅シナリオだ。
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