鳥フルH7N9患者流入の可能性、致死的な重症呼吸不全を救う人工肺、米日ミサイル迎撃成功映像を公開、韓米・軍演習でTHAAD運用の初訓練、
(画像:朝鮮日報日本語サイトからリンク・ミサイル迎撃成功の画像)
鳥フルH7N9患者流入の可能性
中国で感染が広がっている鳥インフルエンザH7N9の状況について、国立感染症研究所が『鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスによる感染事例に関するリスクアセスメントと対応』を更新しました。
この中で「日本国内への患者の流入の可能性も否定できない」とのコメントがあります。この部分以外は、おおむね先日お伝えしたWHOの見解と同じです。
致死的な重症呼吸不全を救う人工肺
ヒト感染して重篤化する鳥インフルエンザの特徴のひとつとして、普通のインフルエンザが感染しない下気道(気管、主気管支、肺)への感染が挙げられます。
この「人工肺」は、2009年の新型インフルエンザの流行のときに重篤化した患者を救命し、注目されるようになりました。
いや〜びっくりしました。凄い技術が実現しているんですね!
(画像:日経メディカルサイトよりリンク)
詳しくは日経メディカルのこの記事でお読みください。
米日ミサイル迎撃成功映像を公開
軍事に関する記事は、韓国のメディアのほうが詳細かつリアリティがあります。 北朝鮮に対する強烈なメッセージです。
韓米・軍演習「キー・リゾルブ」でTHAAD運用の初訓練
ミサイル発射時の対応は「探知(Detect)→撹乱(Disrupt)→破壊(Destroy)→防衛(Defense)」の4段階で進められます。
この手順を来月の米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」で演習するとのことです。