災害対策本部の仕事

さまざまなインシデントや危機に対応するための方法を書いていきます。

ランニングポリス・東京マラソンを守る、災害毎に避難場所を表示、中国・マッハ5~10の次世代極超音速兵器を開発

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(画像:東京新聞よりリンク)

ランニングポリス・東京マラソンを守る 

3万6千人の参加者に対して、別の報道によれば1万人の警備体制で臨んだとのことです。何事もなく終わり、ひとまず良かったですね。

DJポリスに続いて「ランニングポリス」が登場しました。明かされることはないでしょうが、どのように運用したのか、興味があります。

警視庁などは、3年後の東京オリンピック・パラリンピックを見据えて取り組んでいるテロ対策の実践の場と位置づけ警備を強化して臨みます。 

また、レース中は、ランナーと一緒に走りながら警戒する警察官、「ランニングポリス」が装着するカメラから送られる映像や音声をチェックするなどして不審な動きがないか確認していきます。

www3.nhk.or.jp

同じ話題です。東京新聞のリンクも残しておきます。

都庁前では会場の設営が進む中、警備犬が臭いをかぎながら、観覧席や歩道を歩いて点検した。

 当日はゴール周辺に警察官らを重点的に配置する。上空には大手警備会社がカメラ付きバルーンを揚げ、警視庁や大会の危機管理センターが映像をリアルタイムでチェック。不審者や混雑状況の把握に役立てる。

www.tokyo-np.co.jp

 

国土地理院・災害毎に避難場所を表示

国土地理院が新しい地図サービスを始めました。 

6年前に発生した東日本大震災をきっかけに、国は各自治体に対して、災害の危険から逃れるための「緊急避難場所」の指定を義務づけていますが、津波や洪水、土砂災害など、災害ごとに場所が異なるケースもあり、どう周知していくかが課題となっています。

このため国土地理院は、インターネットで公開している地図上に地域の緊急避難場所を表示する取り組みを始めました。

www3.nhk.or.jp

さっそく覗いてみましょう。

こちらの 地理院地図 リンクをクリック!

中央区付近の地震の避難所を表示させるとこうなります。

ぜひご自身で試してみてください。

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中国・マッハ5~10の次世代極超音速兵器を開発

兵器開発はイタチごっこだと認識していますが、どれほどの叡智とお金が注ぎ込まれているかと思いを巡らしてしまいます。ミサイル防衛に関するニュースは、視界の端っこで捉えておく必要があるでしょう。

www.sankei.com