金正男氏の長男・中国当局が保護、元工作員「素人かと」、「100ドルで誘われた」殺意を否定、地震津波発生の疑似体験、米国SEC策定・投資運用会社の事業継続規則案
(画像:アンサイクロペディアよりリンク)
金正男氏の長男・中国当局が保護
一方で子息を保護しながら一方で暗殺を黙認する。交渉のカードとして人の命が遣り取りされているようにしか見えません。
もし金正恩氏が近く訪中することがあれば、産経新聞・矢板外信部編集委員がおっしゃるように、「北朝鮮が金正男氏を排除するのを中国は黙認した」説が濃厚になります。
元工作員「素人かと」
別に工作員としての教育を受けていなくても、暗殺実行犯のあまりの素人っぷりには呆れるばかりです。
もっとも、跡を辿れなくするとか背後の組織の証拠を残さないという意味では利点があるのでしょう。
「100ドルで誘われた」殺意を否定
確かに素人でした。
そして彼女は、たった1万円の報酬で人を殺してしまいました。
金正男氏の寿命を縮めた?スクープ記事
金正男氏に関する驚くべきスクープがあった、そしてそのスクープが金正男氏の寿命を縮めたという報道です。
韓国の有力週刊誌・週刊京郷は11日、スクープ記事を放った。2002年に北朝鮮を訪問した朴槿恵議員(当時)が、訪朝後数年間にわたり北朝鮮と連絡を取っていた際の「メッセンジャー」こそが正男氏だというのだ。
この記事の極めつけは、2012年の大統領選挙(与党の朴槿恵候補、野党の文在寅候補が出馬し朴候補が当選)の直前に、金正男氏が亡命しようとしていた具体的な状況が暴露されたことだ。
地震津波発生の疑似体験
昨日のエントリでご紹介したJR西日本の津波の疑似体験ビデオをご紹介します。
これ、けっこう怖いです!
パソコンでご覧の方は、画面をマウスでクリックしながら360度視界でどうぞ!
このビデオは、KDDI様が作られていたんですね。
VR・ARは、今後の訓練や災害の啓発に、とても重要な技術だと思います。
事業継続ニーズで高まるデータセンター需要
データセンターへの需要は高まるばかりです。
特にセキュリティニーズ、事業継続ニーズは、とどまるところがありません。
2020年には1兆4300億円の市場になるそうです。必読!
米国SEC策定・投資運用会社の事業継続規則案
米国証券取引委員会が、投資運用会社に求める事業継続の規則(案)を、野村証券様がレポートしてくださっています。たいへん興味深いのでご紹介いたします。
この規則案は、以下の4点を事業継続計画に規程することを義務付けているそうです。
①必要不可欠なオペレーションやシステムの保持、及び顧客情報を含むデータの保持、バックアップ、修繕
②投資運用会社のオフィスの代替的な場所の事前確保
③顧客、従業員、サービス・プロバイダー、規制当局との対話
④投資運用会社に必要不可欠な第三者によるサービスの把握と評価
特に④、つまりアウトソースしていたり、サプライチェーンの寸断によるサービス停止に注意喚起しているそうです。
詳しくは次のPDFをダウンロードのうえ、お読みください。