続く日向灘地震・南海トラフ地震の前兆か、国連機関が中国に鳥フル対策強化を要請、中国外務省・韓国にTHAADの配備停止を求める、神田で大きな火災
続く日向灘地震・南海トラフ地震の前兆か
昨日、京都大学が日向灘でゆっくり地震の調査をしている報道をご紹介しましたが、実はもう南海トラフ地震の兆候は起こっているのではないか?というニュースです。
日向灘地震をめぐっては、南海トラフ地震の発生間隔に影響を与えるという研究もある。実際、1944年の東南海、46年の南海地震の前の41年に日向灘地震が起きた。これら東南海・南海地震は1854年の安政地震の90年後であり、安政以前の発生間隔が100年以上であったことをみれば短い。
国連機関が中国に鳥フル対策強化を要請
またFAOは、同型のウイルスが野鳥によって欧州や米大陸にも運ばれる可能性があるとも警告しており、流行を抑えるための中国の対策が予想されたほど機能していない状況に困惑していると述べた。
中国外務省・韓国にTHAADの配備停止を求める
中国の外務省が韓国に弾道ミサイル防衛網=THAADの配備措置の停止を求めています。これは単なる「要請」ではありません。
記事下に、とあるツイッターのつぶやきをご紹介しましたが、韓国に制裁措置をすでに取っています。
華報道官は、「『THAAD』が備えるXバンドレーダーの探知距離は2000キロ以上に及ぶもので、早期警戒・監視範囲は半島どころかアジア大陸の奥地まで達し、中国の多くの領土をカバーできる。これは、韓国に対する核ミサイルの脅威に対応するという目的をはるかに超える性能だ」と懸念を示した(後略)
中国がTHAADに反発した結果、韓国への団体旅行を全面禁止した模様です。何とも単純でわかりやすい制裁ですね。
先ほどソウルのインジョン国際空港に着いた。ご閑古鳥。ガイドさんのお話では、昨日から中国政府が韓国への団体旅行を全面禁止したためそうなってしまったが、「中国依存」の怖さがよく分かった。 pic.twitter.com/zgeCcVMniQ
— 石平太郎 (@liyonyon) 2017年3月16日
神田駅近くで大きな火災
神田・銀座線駅の近くで、木造4階建て(?!)の住宅など9棟(4棟という報道もあり)が燃えるかなり大きな火災がありました。けが人はありませんでした。
消防車が30台も出ています。また火の元は電柱だったという情報があります。電柱が劣化して火を噴くとなると大問題ですので、調査結果を知りたいですね。
読者動画に移っている飲食店をストリートビューで探してみたところ、燃えた4階建ては、こちらの写真左の建物ようです。消火設備などはほとんどなかったと想像されます。
このあたりは古い建物がぎっしり立ち並んでいて、火災危険が高い箇所に思われます。どうぞ火災にはご注意ください。